国連総会:首脳会合採択文書 米国が大幅修正、削除要求

【ニューヨーク高橋弘司】国連改革を主要テーマに9月に開かれる国連総会特別首脳会合で採択予定の成果文書の草案を巡り、米国が750カ所以上もの修正、削除を行って計39ページの草案を3ページに大幅に短縮するよう要求していることが25日、明らかになった。
 25日付米紙ワシントン・ポストなどによると、米国の主な削除要求は、▽「先進国ODA(政府開発援助)の国民総生産(GNP)比0.7%達成」など開発目標に関する文言▽核実験全面禁止条約(CTBT)早期発効への努力に関する文言−−など。
 また、米国は核軍縮への言及が多すぎると批判し、核不拡散強化に関する文言を逆に追加するよう求めている。草案はピン国連総会議長が提示していた。

 国際社会の合意や総意を事実上無視し、国益追求に走るブッシュ政権の強硬姿勢を反映した形だ。首脳会合まで3週間弱となった時点での要求で、しかも米国は先週、これらの要求を盛り込んだ修正提案を一部の国連加盟国に提示して根回しを始めており、発展途上国を中心に「骨抜き」への警戒感が強まっている。
 米国のボルトン国連大使は24日、草案を巡る交渉を急ぐよう促す書簡を各国国連大使あてに送付したばかりだ。

毎日新聞 2005年8月26日 19時07分


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http://www.janjan.jp/world/0509/0509102277/1.php
国連の平和と開発の取り組みにこれまで参画してきた市民社会のリーダーたちはいずれも、米国の修正案はジェンダー、気候変動、軍縮開発途上国援助、国際刑事裁判所などへの言及を排除しようとするものであると指摘し、米国の意図を警戒している。

私にしては珍しく、サボらず病院に通っています。5年前に治療した箇所が、のたうちまわる程の痛みを伴うようになったので、観念して歯医者に通い始めたわけです。痛い箇所は、5年前「神経抜いた」箇所。「神経抜いた」ハズなのにどうして痛みを感じるのかな?とふと思い、調べてみたら回答がありました↓。納得。
実は昨年から痛みがひどくて、長期の出張の際には必ず痛み止めを持ち歩いていたほど。ネシアで貴重なフィールドワークの1日を潰してしまう、なんつーこともありましたさ。倒れてちゃPCの前に座ることもままならねぃ。月並みなオチだが、「カラダが資本」です。「カラダをコントロールして、精神状態をよく保ってこそ学位を勝ち取れる」昨日の決戦上でもいただいた、師匠からのありがたいおコトバ。師匠は、筋トレとジョグを欠かさないそうです。そこから、あの恐ろしいほどの仕事量が導き出されるわけね。2号がいるわけじゃないのだわ。
というわけで、引き続き脱虚弱体質P実行中。

http://www.kamikami.com/quest/pulp.html
神経に起きた炎症は基本的に治らないものですから、そこで「じゃあ神経を抜きましょう」となるわけです。神経を抜くと言っても脳みそまで取る訳にはいきません。正確には『神経を切る』のです。ではどこで切るか。これは炎症が起きていても自分の力で治せる部分、歯の根っこの先で切るのです。そうです神経を抜いた歯が痛いというのは、正確には神経を切った切り口の治りが悪いという事なのです。