紛争時の「ローカル」

 紛争時もしくは平和構築の「ローカル」は、通常、開発援助で言われているところの「ローカル」とはまったく意味合いが異なってくるのだと、本日の研究会を通して感じる。難民として帰還した人々は、避難した先で難民であるがゆえに自国では受けられない高等教育をうけることが可能となり、帰還した際には「ローカル」を構築する人々となる。面白いね。